LittleMeリトルミー日記
アロマセラピー・リフレクソロジーサロン
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プロフィール

リルミー

Author:リルミー
2010年5月から5年間
盛岡市材木町にて、サロンを営んでおりました。
2年半の産休を経て
2017年8月1日
盛岡市清水町にて、再びサロンオープンの運びとなりました。

住所:岩手県盛岡市清水町14-2ラ・メゾン・モリオカ101号室
電話:080-1691-1777

日々の『思・感・触・見・香・・・』色々と。

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それぞれの想い
朝の通勤途中、今日1番はこんなセクスィーショットから始まりました。

neko_20110328195740.jpg
『手前は見ないふりでしょうか?』

この子達の顔を見れた朝は、良い事がありそうな気がします。

ashiato.jpg
こんな姿でも。


今日は可愛らしいお客さまがお見えになりました。

昼下がり、ショーウインドウ越しに、お店の棚を覗いている女の子がいました。

覗いては去り、また戻ってきては覗いて・・・。3回くらい繰り返した頃でしょうか。

『お店の中に入ってみませんか』

逆ナンパしてみました。

女の子は小さな声で『はい』と言いました。

お母さんと弟さんと同じビルのお店に買い物に来ていたそうです。
ではお母さんがお買い物している間に。。。

『いい香りは好きですか』 『はい』

『何年生ですか』 『5年生です』

少し緊張している様です。(急な展開に当たり前ですね・・・)

安心してくれるように、津軽弁を封印して(出ちゃってないハズ)ゆっくりと話しかけました。

『じゃあ、クイズを出します!この香りは何でしょう~??』

小瓶の蓋を開けて、女の子の前に1つの香りを差し出しました。

『・・・オレンジ?』 『近いっ!」』

『・・・レモン?』 『もうちょっと大きいっ』

『・・・グレープフルーツ』 『ピンポーン!正解ですっ!』

わたしは子供がいないので、お子さんにはどんな風に接したらいいのか、実はよくわからないままお店にどうぞ、と言ってしまったのですが、

クイズと親しみやすい柑橘系に緊張を解く助っ人になってもらいました。


ちなみに以前、ご近所の『山口輪店』のチビちゃん2人が選んだ『オレンジ』と『グレープフルーツ』をミックスしてティッシュに垂らし、
『帰ったらお父さんに何のにおいかクイズ出してみてね~』
と言ったことがあったのですが、

後日2人に答えを聞いたら

『お父さん、夏みかんって言った』

・・・惜しいっ!お父さんすごく惜しいっ!!夏みかんは精油にないのですよ・・。
そして今は冬・・・。



クイズが終わって、女の子に聞いてみました。

『地震はこわかったですね』 『はい』

『夜は眠れてるかなぁ』 『はい。眠れています』

『そうですか。余震で起きちゃったりしませんか』

『いつも起きちゃう・・・』 『そっかぁ』

色々な香りを嗅いで見たのですが、ある香りでその女の子の頬がふと緩みました。

『この中で、1番ホッとした香りはどれですか』

『これ』

女の子が指差した小瓶は『野生種のラベンダー』でした。

岩塩とラベンダー
『ワイルドラベンダー』

いつもの様に、ティッシュに1滴垂らしました。

『大きく、ゆーっくり息を吸って香りを嗅いでみてください』

女の子は4つ折のティッシュを両手で掴んで、鼻と口元に持っていきました。

目を閉じて、ゆっくりゆっくり香りを肺の奥まで行き渡らせているようでした。

サラサラの黒髪に、真っ直ぐな瞳の女の子です。

大事そうに香りを抱えて、嗅いでくれている姿を見て

『汚れが無いってこういうことを言うのかな・・・』そんな事を思ったりしました。

その後、お店に干してある野生ではないけれど、盛岡産のラベンダーを指差しながら言いました。

ラベンダー

『あれがラベンダーですよ。

この香りは、こわいなぁとか、不安だなぁとか、ちょっとドキドキするなぁとか。
そんな気持ちを優~しく包んで、守ってくれるチカラがあるんですよ。

もし、夜目が覚めちゃってそんな気持ちになったら、今の様にこの香りを大きく、ゆっくり吸い込んでみてくださいね。  


香りを嗅ぐのがとっても上手ですよ!』

『ワイルドラベンダー』わたしがあれから1番助けてもらった香りでもありました。
余震からちゃんと守ってくれました。途中目が覚めずに眠れました。
だから、うそじゃあないんですよ。
どうぞラベンダーのおまじないに掛かってくださいね。

女の子の純粋で綺麗なものに触れさせて頂いて、元気もらいました。

帰り際、お母さんの『またここに来ようね~』と言う声がガラス越しに聞こえました。
女の子が手を振ってくれたのが嬉しかったなー。

『ラベンダーが心を少し開いてくれた!』と心の中でガッツポーズ(笑)

そして女の子が『アロマセラピスト』という職業を知っていたというのも、わたしにとってはとてもうれしい出来事なのでした。

今夜、枕元で優しく寄り添ってくれることを願って・・・。

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その後は70代のお客様でした。

施術後に気づいたことをまとめるカルテのような『コンサルテーションシート』を見たら、空欄でした。

日付は3月11日。地震が起こる1時間前にトリートメントさせて頂いたのでした。

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とても仲の良いご友人が福島のいわき市に住んでいるそうです。

『何と言葉を掛けていいのか・・。電話で泣きそうになった。』

そうおっしゃっていました。

たった17日後、足湯をしながらお話をし、こうしてまた脚のトリートメントをさせていただいていることに感謝をするのでした。
冷えが溜まった脚が徐々に温まっていく感覚を愛おしむように。



夕方盛岡の街の風景を確かめつつ、顔を出してくださったお客さまは

『わたし春が来るんだということを忘れていました。』

そう話されました。なので、一緒に春のにおいを探しました。

『ペパーミント』に『ローズマリー』『グレープフルーツ』に『ティートリー』をブレンド。

爽やかに店を後にする、そのタンポポみたいなお客様が1番春らしい。とわたしは感じたのですがね。


色んな年代の方が、それぞれの思いを抱えながらの毎日です。

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今日も『香り』が素敵な女の人たちにもらわれていきました。
ここにきて下さる方々が今までより、さらに深くゆっくりと香りを吸い込んでいるように感じるのは、わたしの気のせいでしょうか・・・。
木漏れ日の様に、こころの隙間にそっと入り込んで、温めてほしいです。

『頼んだよっ!!』


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