LittleMeリトルミー日記
アロマセラピー・リフレクソロジーサロン
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プロフィール

リルミー

Author:リルミー
2010年5月から5年間
盛岡市材木町にて、サロンを営んでおりました。
2年半の産休を経て
2017年8月1日
盛岡市清水町にて、再びサロンオープンの運びとなりました。

住所:岩手県盛岡市清水町14-2ラ・メゾン・モリオカ101号室
電話:080-1691-1777

日々の『思・感・触・見・香・・・』色々と。

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『受けとめる』
ここ最近聞いた中で、1番胸に残っている言葉。

大槌町で1階が水没、辛うじて2階のご自宅で避難生活されている方の言葉。


『今度地震が来たら
 また自分達が受けとめてやる』


『津波が来たら、今度は置いていった瓦礫を全部持っていってくれる』

『でも福島だけには地震は来てほしくない』

『他の人達にこんな思いさせるくらいなら
 また地震が来ても自分達が、
 東北が受けとめてやる』


そう言ったそうです。


その大槌町にある、とある避難所体育館は今でも朝、夜の2食で昼は抜き。
炊き出しも今までたった一回きり。
(知人はこの後すぐこの状況を県の担当者へ報告。そして今は引き続き支援物資の配達、そして東京から現地入りしたいと申し出てくれている炊き出し隊の準備手配に取り掛かっています。)


余震がおさまらない中、あちこちで色んな憶測が飛び交っています。

いや、憶測じゃなく、きちんとした予測なのでしょうか。

『1ヶ月以内にもう一度おっきい余震が来る』とか

『このままじゃ済まない。地球規模でもっと大変なことが起こる』とか…。

専門家でさえ、意見はバラバラ。
こんなにも余震レベルを越える余震が続き、原発も未だ収まらず、そう思ってしまってもしょうがないのかも知れません。


でも、大槌の方のこの思いを聞いて、言葉に詰りご飯の手が止まってしまいましたが、いたずらに怖がるんじゃなくて、防災意識をちゃんと持って、出来る準備をして。

その中で、知らなきゃいけない問題はスルーしないでちゃんと向き合って。

そうやって過ごしていくことが大事だと思いました。


そんな中、お客さまからも、教えてもらったこと。

『防災意識を高めて覚悟をしていたらいいのかも。私達は生かされているんだものね。』

『ビクビクして毎日を過ごすんじゃなく、「その時」が来たら思いっきり怖がればいい。それまでは日々笑って過ごしたい!そう思ってます。』


東北は昔っから『耐える』役割を引き受けてきた。
雪にも、不作にも、多くの自然を前に。その度に粘り強さと、自然の摂理に従う生き方を身につけてきた。

でも、でも今回の出来事はあまりに酷過ぎる。
どうしてこんなにも多くの人が悲しまなければいけないの?

地球の叫び声だとか、人間がしてきた事が返ってきたんだ。とか言われても。
・・・どうして。未だそう思ってしまう。

『受けとめる』強さも東北人の強さ。

けれども、その強さが、我慢が『己へ牙を向く』、自分を傷つけてしまうことだけにはどうかなりませんように。

それだけは願います。

そして、その大槌の方の『自分達が受けとめてやる』の気持ちを、今度は日本中の多くの人が受けとめたいと感じるのではないか、そう思います。


時にお客さまがうつ伏せでマッサージを受け始めた直後、枕元の香りを嗅いだ瞬間
『気持ちがフッと緩んで、涙が出そうになった・・・。』

テーブルで香りを嗅いだ瞬間
『何だろう。抑えていたものが緩んで、自然と涙が出てきちゃった。』

そして終わった後、
『シンプルに考えればいいんですよね。なんか気持ち整理できた。』

そんな言葉を聞かせてくれました。

物質的なことは多少ガマンしても、心はガマンし過ぎない。
外にちゃんと、そっと流してあげることも大事だったりする。

そうして大きな悲しみや苦しみを乗り越え、手放した後に手にする『強さ』は
そんじゃそこらのコトにはビクともしない位、ものすごい強さなのだと思います。


そして最終的に乗り越えるのはやっぱり自分自身なのだけれど、それを越える途中は、誰かの愛情が必要だと思う。

今日までここで色んな方とキャッチボールをしてきました。
DSC04133.jpg

この1ヶ月半は、投げたボールを受け止めてもらうことの方が多かった様な気がします。

『セラピストはお客さまを必要としてはいけません』

以前東京でこんな言葉を教えられたけれど、(もちろん、頼るとか甘えるとかではなく)わたしは必要としてしまう。

お客さまに教えてもらうことは多いです。お客さまと言うより、人と人として教わると言った方がしっくりくる気がします。

けれども、こっちのスペースに入ると違います。
施術室冬ばーじょん

余震がおさまらない中、携帯電話のけたたましい警報サイレンが鳴る中、わたしに身を任せてくれたお客さま方。

その前もこれからも、施術ベッドの前だけは、わたしがしっかりと『受けとめる』
そう強く思います。

四股を踏むイメージです。どんと来い!ふんどし姿ではありませんがね。

マッサージさせて頂く度に、力が湧いてくるのを強く実感した日々でした。


今朝は街中のごく普通の緑に強い生命力を感じました。
201104251028000.jpg

ますます、勢いを増して、風が少し変わった・・・。

愛情は人を強くしますね。そして人の強さってのは、うつるんですね。

自分も周りの人もまた笑顔が多くなった、そう感じる今日この頃です。


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