LittleMeリトルミー日記
アロマセラピー・リフレクソロジーサロン
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プロフィール

リルミー

Author:リルミー
2010年5月盛岡市材木町にて
リラクゼーションサロン
『LittleMeリトルミー』OPEN
2015年6月産休のため、一時閉店
現在、家事育児の中、
アレコレ試行錯誤しながら
新たなアロマ道を探している旅の途中です♪

活動場所
岩手県盛岡市、その近郊
電話:080-1691-1777

日々の『思・感・触・見・香・・・』色々と。

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LittleMe開業日記⑮
『わたしのサロン譲ります』

新居も決まり、後は引越しだけ。

そんな時、思いもかけない話が舞い込んで来ました。

『あなたにわたしのサロンを譲りたい』

しかも、1人じゃなく2人の方から・・・。


お1人目は、岩手県南の水沢にあるリラクゼーションサロンのオーナーさんでした。

2回ほど、わたしの温泉サロンに足を運んで下さってた方です。

『結婚して、子供が産まれて。思い切って主人とビルを買ったからお店を移すの。

独身時代、一生懸命守ってきたサロン。

もし良かったら板谷さんに譲りたいと思って・・。

元々店舗だけだったんだけど、アパートとのダブル家賃が辛くてね。

店の奥に住めるスペースまで作っちゃったの。シャワーと台所もあって、家賃は○万円!』


これから支払うことになる店舗と家、両方合わせた家賃の半分以下でした。


お2人目は、我が故郷、青森市の一等地にあるバリ風オイルマッサージサロンのオーナーさん。

盛岡で言うと、南イオンのすぐ側の様な場所です。

ここはホームページで見つけて、絶対に行きたいと思い、帰省の際1度だけトリートメントを受けたお店でした。

ドアを開けた瞬間、そこは本当に南国バリ島。完全なる別世界。

実際にバリから輸入した調度品をあしらった内装、サロンの立地。全てがパーフェクト。

何よりホームページからオーナーさんのお人柄に惹かれて、足を運んだのでした。

来店から1年以上経っていたでしょうか、突然電話が来て

『あれからおかげ様で毎日忙しくしてました。

頑張って立ち上げた店だったから、たくさんお客さまが来てくれて嬉しかった。

でも小学校になったばかりの娘が、いっつも寂しそうで。・・限界だった。

悩みに悩んだけれど、今の私に1番大事なものって、この子の笑顔や幸せを守ることだって。そう決めたの。

そして、この店どうしよう、って思った時に板谷さんのこと思い出しました。』



サロンは我が子の様なものです。

水沢のオーナーさんとは2度、青森の方とはたった1度しか会ったことがないのに、どうしてわたしに?

するとお二人から同じ返事が返ってきました。

『板谷さん、すごくマッサージが好きだって伝わったから。』

『・・・今までも、同業者の人、それらしい人、何人も店に来たよ。

でもみんな結局は、マッサージじゃなく店の中身とか、そんなのを見に来てるってすぐに分かった。

そんな中で、あなたはただただマッサージが好きなんだな。

そう感じたから、この人にならサロンを譲ってもいいって思った。』



女の人生は、相手や環境によって、様々に変化していきます。

社会に出て働き、そのまま独身でいる。

もしも結婚したならば、専業主婦、働く主婦としての選択。

やがて子供が産まれたら母として子を育て、

妻として夫を支える。

そこからまた1人に戻って生きていく人もいるし、

子供と共にシングルマザーの道を歩む場合もある。

そして、その子供が巣立ち、姑や祖母としての立場。

夫に先立たれたら、また再び1人の時間・・・。


その時その時で

『自分の存在って何だろう。』

男の人より考える機会が多い気がします。

だからこそ、女は変化に対して柔軟に対応し、

自分を盛り上げていくために、日常の中で楽しいコトをどんどん見つける。

その証拠に??どこのランチに行ったって、日帰り温泉パックに行ったって、聞こえてくるのはおばちゃん達のドリフの様な笑い声。

みんな泣いて悩んで、幸せになりたくて。

ささやかだけど、大切な日常を守りたくて。

そんな風に月日を重ね、二の腕の太さと比例してたくましくなって。

女は強し、ですね。


2つのサロン譲ります。

水沢のサロンを選んだら、温泉のお客さまとも近いまま。住居兼店舗。

青森のサロンを選んだら、実家のすぐ側、気心知れた友達も親戚もいる。

契約書に判を押した後、舞い込んで来た2つの話。

『なんでもっと早く・・・。』

そんな風には思いませんでした。

土下座して白紙に戻して、どちらかを選択することも出来ました。けれども逆に

『もし盛岡で一文無しになっても、セラピストとしての道まで無くなるわけじゃない。

ほら、こんな風に確かに色んな道はあるんだよ。

だから思いっきり盛岡で頑張って来い!

そう言われた気がしました。


同業者の人に『誰よりもマッサージが好きなのが伝わってきた』と言ってもらえた。

これ程までの応援メッセージはありません!

皆がそうである様に、自分だって女性としての道はこれからも変化していくでしょう。

家族をつくり、命を育み、その小さな姿から様々な愛を学ぶ。

そんなもう1つの望む道に辿り着くまでは、朝から晩までどっぷりアロマに浸かる。

これがわたしの生きる道。選んだ道。

生まれて初めて、ちゃんと自分で選んだ道です。

おばちゃん達みたいな強さは、この頃はまだ全然無かったけれど、

今は日々、お客さんと一緒にドリフ声。


今の自分にしか出来ないことがある。

『わたしのサロン、LittleMe譲ります。』

泣きながらじゃなく、更なる希望の道へと進む交差点で、笑ってそう言える日まで。


3月も終わりの出来事でした。

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