LittleMeリトルミー日記
アロマセラピー・リフレクソロジーサロン
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プロフィール

リルミー

Author:リルミー
2010年5月から5年間
盛岡市材木町にて、サロンを営んでおりました。
2年半の産休を経て
2017年8月1日
盛岡市清水町にて、再びサロンオープンの運びとなりました。

住所:岩手県盛岡市清水町14-2ラ・メゾン・モリオカ101号室
電話:080-1691-1777

日々の『思・感・触・見・香・・・』色々と。

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みかぱち先生
先日の休みは、とある学童保育さんで

『アロマのサシェ(香り袋)』作りのボランティアをさせていただきました。

(サシェの詳しい作り方はこちら

P8061586.jpg

キッカケはこんなんでした。

ある日、大事な友人である学童保育の『いずみ先生』からの切実な訴えが。

『子供たちの足が・・・、足がクサイんですっ!靴箱のニオイがもう・・・

 アロマの力で何とかなりませんかっ??』


(えっ??子供の汗のにおいって加齢臭とは無縁でさわやかじゃないんですかっ??)

『大間違いですーーー。凄いんですーーー。』

知らなんだ・・・。

これはもうお世話になりっぱなしの先生のピンチをどーにかしなければ!

最初は『消臭アロマスプレー』を作る予定でした。

けれど、話が進むうちに

『釜石でサシェ作りされてましたよね?子供ってお守りとか好きなんですよね・・。

香りで子供たちに1つでも多く良い思い出を作ってあげたいんです。。』


そう話されました。

よっしゃ、わかりました!

靴箱のニオイはとりあえず『消臭力・しょ~しゅ~りぃきぃ~♪byミゲル君』にお任せして、

アロマで夏の素敵な思い出、みんなで一緒に作りましょー、オー!!


で、当日。外は35度。

前日の電話で、

『学童にはクーラーが無いんです。ジーパンじゃキツイです。

水着でもいいです。』


とお知らせはあり、覚悟はしていましたが・・・。無いハズの谷間に汗がしたたり落ちました。ファイト!


それにしても子供って正直ですねー。

ミントのドライハーブを嗅いで

『くっさー、何これー。』とか、ね。

けれど、ミントの精油を嗅いでもらったら一変。

『うわー、ガムみたい、イイにおい~、スースーする!』

他に精油はオレンジスイートと、ラベンダーを持っていきました。

途端に盛り上がるみんなを見て

(すげーな、精油って・・・。)

改めて、その力を教えてもらいました。


1年生から5年生まで21人でしたが、やっぱり5年生の女の子は大人だなぁ。

1人の男子は途中からグータラ寝やがったのに(笑)

小さい子達の面倒を良く見てくれて助かりました。

その中に1年生の小さな女の子がいました。
ピンク色のTシャツにすこし天然パーマ。

作りながら、次の段階に移る際に、必ず

『ハイ、みんなここまで出来ましたかー?』

と確認しながら進めたのですが、その女の子、毎回こっちを小リスの様に潤んだ目で見つめながらS0Sを出してくるんです。

(先生、上手に出来ないよ、助けてっ)て感じで。

・・・もー、放っておけないっ!!

思わず、キムタクの『あすなろ抱き』みたく(若い子達分かるかな?)背後から手取り足取り・・・。

先生の教え方が上手じゃない点もいっぱいあって、

みんなも凄く真剣に香りを選んでくれて、がんばってくれて、

時間はオーバーしてしまいましたが・・・

みんな良く出来ました!!

このサウナの中(笑)素晴らしいガッツでした!


はぁ~何とか無事に終わったー、と思っていたら、先生方から思いがけない言葉が。

『ハイみんなー。美香先生に何か質問はありませんかー?』

すると、さっきまでゴロンと寝ていた小5の男子がガンガン質問をし出して・・・

『何歳ですか?』

えっ??それって全然アロマと関係ないじゃん・・。

『せんせいは18歳です。』

『うそつきっ。』

『・・・せんせいは36歳です。もうすぐ37歳になりまっす!』

声高らかにそう答えると、一瞬学童の雰囲気がシーンとなり、数人の子達から

『エッ・・・。』という声と共に、悲しい瞳がこちらを見つめる・・・。

悲しいのはせんせいの方です。

『彼氏はいますか?好きな芸能人は誰ですか。』

『彼氏はいっぱいいます。でもせんせいは結婚していませんっ。』

またまた悲しそうな24の瞳・・。

『好きな芸能人は・・・体操の内村君です。』

ワー、キャーと同意とも言える声が。

(本当は大沢たかおっていう人だけど、若いみんなにウケようとしました。)


このまま芸能リポーターの様な質問で終わるかと思いきや、最後に意外な言葉が。

『どうしてこの仕事をしようと思ったんですか。』

予想外の質問に、ちょっとびっくりしてしまい・・

『うん、せいせいは昔、病気になりました。』

『どんな病気?』

『胸がドキドキ苦しくなったりしました。

 お医者さんからのお薬も大事だったけど、植物のいい香りも先生を元気にしてくれました。

 だから、その素晴らしさを、香りの力をたくさんの人に知ってもらいたくて、このお仕事をしています。』


後になって思いましたが、子供だからというのでは無く、ちゃんと『心の病気』という表現をするべきだったのかな、と。ま、これはあまり考えなくてもいいことかな。。

この時、子供達の表情が変わったんですよね。

みんな真っ直ぐこちらを見て聞いてくれました。

『みんなが元気な時も、そうじゃない時も、今日作ったアロマのお守りを嗅いで、もっともっと元気になってくれたら、せんせいは嬉しいです。』

みんながパッと笑顔になったのを見て、せんせいはちょっと調子に乗ってしまいました。

『最後に・・・、勉強も大事だけど、体を元気に、いいお友達をいっぱい作ってください。

先生も学校の時の友達とは、今でも友達です。

今日は、大人になってからの大切な友達、いずみ先生のおかげで、みんなに会う事ができました。

どうもありがとうございました!』


一瞬、金八先生の気分を味わわせてもらいました。


後日、いずみ先生からお便りが届きました。

小4の女の子が言ってくれたそうです。

『いずっちは良いお友達がいてよかったね。

 わたしもアロマのお守り作れてよかった。この学童にいてよかった。』


美香せんせいは案の定、泣き上戸になってしまいました。

ホント、1人でもそう感じてくれた子がいたら、大成功なのだ。


子供の日常は目まぐるしくて、一週間もすればサシェのことも忘れてしまうかもね。

けど、それでいいんだよ。

いっぱいいっぱい色んなこと吸収してほしいの。

そうやって、笑顔もうれし涙も悔し涙もいっぱい経験して、やがて大人になって・・・

もしかしたらこの先大きな壁にぶつかって

『自分は世界中でひとりぼっちだ。』って思ってしまう時がくるかも知れない。

そんな時、ふとした瞬間で感じる香りに、この学童で過ごした日々の記憶が蘇ってくれたら・・。


美香せんせいは良いトコ取りの1日先生だったけど、学童の先生は、みんなを本気で叱って、本気で向き合ってた。そう感じたよ。

みんなが大人になって

初デートで頼んだパフェに乗っかってるオレンジにかぶりついていいのか迷った時、

初キッスでそっと噛んだフリスクのミントの香り、

3年後の記念日に旅行へ行った富良野のラベンダー畑の香り、

(って、デートばっかりかよっ。三村風)

そんな香りを感じた時に

『そういや昔、みんなで香り袋作ったよなー。先生達元気かなー。

(あのアロマのせんせい、結婚出来たかなー。)』


たくさんの人に見守られてここまで来たんだっていう事を思い出して欲しい。


こんな事言えるのは、実際自分がトリートメントさせてもらっている時、

遠の昔に忘れていたはずの小さい頃の記憶が蘇る、それがしょっちゅうあるからです。


隣に住んでいた初老のご夫婦が、縁側で時々レディーボーデンのアイスを食べさせてくれたこと。

図画の時間に花を持っていかなきゃいけないのに、学校行く直前まで忘れてて、

朝、玄関先で母に怒られながらビービー泣いてたら

向かいのおばちゃんが、自分の庭の花々をササっと切ってくれて

『はい、これで大丈夫。花ならいっぱいあるからいつでも言ってね。』

そう笑って送り出してくれたこと。

ウチはアパートで花咲く庭がなかったから、助かったな・・。


美香せんせいは思いました。

学童という場所がこんな楽しいところなら、自分も通えば良かったな、と。

せんせいは小さい頃からどっか意固地なところがあって

『誰にも迷惑かけちゃいけないんだ。』って。

『1人で大丈夫。』って思ってました。

幼稚園バスを降りたら首から鍵をぶら下げて、10分程てくてく歩いて家に帰る。

小学校も学童には行かず、家で留守番。

もったいないねー。

学童は美味しいおやつも出るのにねー。

みんな、いずみ先生がスコーンを焼いた時、言ったんだってね。

『あぁ、いいにおい~。美味しそ~。食べる前から楽しみー。』

いずみ先生、すっごく嬉しかったんだって。

ね、みんなの周りには、愛に溢れる香りがいっぱいあるでしょう?


誰かに迷惑掛けないで生きていくなんて無理だよ。

掛けてないつもりでも、迷惑も心配もいっぱい掛けてるのにね・・。

せんせいはこの歳になって気づいたよ。

愛があるから心配もするんだって、迷惑も迷惑だとは思わないんだって。

それって心を閉ざしていたら、聞こえない声だよね。


金八先生も言ってるじゃん??

人という字は、人と人が支えあって出来てるって。

P8061585.jpg

美香せんせいは、香りを通して、みんなから逆に色んなことを教えてもらいました。

どうもありがとう!

みんなが大きくなったら(いっぱい稼いで)いつかトリートメント受けに来てね。

それまでせんせいは、これからも香りを通して出会えた人達、

そして、香りに出会う前から友達でいてくれた人達に支えられながら、

時に支えられる自分でいられるよう、がんばります。


あっ、1つ伝言です。

いずみ先生から昨日メールが来て

『オレのおならはオレンジスイート♪なんて洒落たことを言う小2まで現れまして・・

確実にアロマは子供達の胸に残ったようです!』


とありました。

そんなにイイ香りなら、瓶に集めておくように!!

夏休みの宿題です。

以上、美香せんせいのアロマ授業を終わります。


そして・・・ここに授業参観に来てくださった皆さま、最後までお付き合いありがとうございました


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