LittleMeリトルミー日記
アロマセラピー・リフレクソロジーサロン
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プロフィール

リルミー

Author:リルミー
2010年5月から5年間
盛岡市材木町にて、サロンを営んでおりました。
2年半の産休を経て
2017年8月1日
盛岡市清水町にて、再びサロンオープンの運びとなりました。

住所:岩手県盛岡市清水町14-2ラ・メゾン・モリオカ101号室
電話:080-1691-1777

日々の『思・感・触・見・香・・・』色々と。

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おひとりさまですが・・・。
父から宅急便が届きました。

鴨のカップル (1)

みかんにトマト、お味噌に梅干し・・・。(味噌は一応津軽味噌ってとこがこだわりなのか?)
盛岡でも買えますよ父さん。
(しかも無造作!そして何故か毎回ふかした焼芋が入ってくる。芋、汗かいてますケド)

幼い頃から父とはほとんど一緒に過ごした時間がありませんでした。
きっとわたしが何年何組で、どんな学校生活を送っていたかもロクに知らないと思う。

だから大人になって、季節の変わり目にこうして宅急便が送られて来たときは、正直初めは戸惑いました。

『手を差し伸べて欲しいときは居なかったのに、どうして大きくなって今更』

少しそんな事を思ったりもしました。(我ながら人間が小さい)

でも、親子なのです。それに何てったって、わたしの顔、嫌になるくらい父に うりふたつ なんですものー(涙)免許証とかの証明写真なんてそっくり


そんな父が脳梗塞で倒れたという電話の知らせが届いたのが去年の夏。

身内で脳梗塞にかかった人はこれまで居なくて、まったく人事だと思っていましたので、最初は信じられませんでした。まさか自分の父親が、と。

知らせを聞いたのは職場でした。30分後には次の予約が入っている。

『気持ちを静めなきゃ。もうすぐお客様に触れるのだから』

今まで何があってもトリートメントに入ると別のスイッチが入って、ちゃんと出来た。今回も大丈夫。

そう思ったのに、手の震えが止まらないのです。どうしても止まらないのです。

『どうしよう。お断りするべきか・・・』 『いや、わたしはこれでお客様の大事なお金をいただいているのだから。しっかりしろ』

お客様を前に、精油選びをしていると少しずつ落ち着きを取り戻してきました。
でも、どっか意識は別のところに・・・。

そして施術へ。

深く息を吸って、吐く。ストロークはいつもよりゆっくりめに。最初は鳥の羽のようなタッチで。
お客さまの息遣いに合わせ、だんだんと深く。精油がお体にしみ込んでゆくように・・・。


このアロマトリートメントとリフレクソロジーというのはお客様とセラピストとの

『良いエネルギーの交換』 ができるもの。

そう感じます。

『わたし良いエネルギー持ってないですよ。逆に変なものうつしちゃうかも』

そうおっしゃるお客様もいらっしゃいますが、そんなこと全然無いんですよ。

トリートメント中、わたしは殆ど目を瞑っていることも多いです。

気持ち良くって、ランナーズハイならぬ 『マッサージハイ』 の状態です。

きっとかなりイっちゃってる顔してると思います(笑)
あっ、だからお客様のお顔をタオルで包んでる訳じゃぁ、決してありませんよ!


ヒーリング整体の伊庄さんの施術を初めて受けたとき思ったこと。

『このあったかい手がいつもそばにあるご家族は幸せだなぁ』 と。

伊庄さんのご家族は本当に良く手を繋ぐのだそうです。小学生のお子さんも何気にお父さんの手を取り、自分のお腹へ当てたりするそうです。


わたしは父と何処かへ行ったりした思い出は殆ど無いけれど、肩車をしてもらった記憶は残っています。
景色がまるで違って見えたっけ・・・。
それから弟がまだ産まれる前、3歳くらいかな。右手を母と、左手を父と繋ぎ、いっせーのーで!で水溜まりをポーンとジャンプさせてもらったこと。面白くってわざと水溜まりを選んで歩いた。
冬になるとコタツで寝たフリをして、お姫様だっこで布団まで運んでもらったこと・・・。

不思議と温もりの記憶だけは残っているのです。


顔だけでなくそんな父の血を受け継ぎ、娘はひとり大工仕事もこなせる位たくましくなりました。
開店準備の時は、釘を口にくわえ、手には金槌。カーテンレールも棚もトントントンと、ね

父の匂いは 『おがくず』 の匂いです。青森ヒバの精油を嗅ぐと、仕事現場にお弁当を届けた時に遊んだおがくずの感触を思い出します。良かった、記憶が加齢臭じゃなくって。



人はどうして自分だけには『まさか』と思うことが起きないって思うのでしょうか。
けれど長い人生の中で、その『まさか』が起こってしまったとしたら。

ありきたりな言葉だけれども、やっぱり時間が解決してくれる部分は大きい気がします。
完全に忘れることなんて出来ないのだけれど、人の頭は良く出来ているもので

『悲しいことや辛い記憶から忘れてゆくもの』なんだそうです。

辛い時を振り返っても、案外良い思い出しか残っていない・・・。そんなこともありますよね。

『まさか』を乗り越えてゆく途中、おこがましいかも知れませんが、少しでも誰かのそんなあったかい手になれたら。ハンドクリームを塗り塗り、そんな事を思ったりします。
自分がそうだったから。



さて、今夜は帰ったら仕事の続きしながら、せっせとミカンを消費せねばっ。
手、まっ黄色になっちゃうな~。

お父さん、わたしおひとり様なんですけどー。一度にこんなに食べられないですよ。
でもダンボールの底にあった 『お米5キロ』 はかなりありがたかったです。
なんせ、1日2合のお米を消費するものですから

鶴田りんご
『父のおばあちゃんのりんご畑』

今年もたわわに真っ赤な実をつけました。りんごが育って、雪が降って正月が来たら、東京からお土産いっぱい持って帰ってきてくれたっけ・・・。

この歳になって未だにコタツからお姫様抱っこをしてくれる 『白馬の王子様』 が現れるとはさすがに思っていませんでしたが、せめて 『ロバ』 に乗ってやって来る。そんな風に思ったり・・・。

そしたら 『あのね、そんなの待ってるうちに 死んじゃうよ』 そう言われました。
はい、そうですね。さぁ、現実見て仕事、仕事。


今日はあたたかい日差しとお客さまのパワーをいただき、コタツに入っていたように体がポカポカ、汗ばむほど!
施術後もずーっと心地良い余韻が残っております。。。
この余韻に浸りながら今夜は帰ります 美味しいみかんが待っている~♪









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